こんばんは!ミミとぼたんオーナー&こまめの飼い主です!
今回はスポーツしか知らなかった私。~大学から夢の実業団へ~ | ミミとぼたんの日常本音ブログの続きになります!
実業団に入社してからは、初めての社会人、初めての実業団という環境で、毎日がワクワクの連続でした。
ただ、これまでとは大きく違うこともありました。
それは、フルタイムで仕事をしたあとに練習をするという生活です。
学生の頃とは違い、練習できる時間は限られています。
入社したばかりの頃は仕事にも慣れておらず、残業になって練習に行けない日もありました。
そしてありがたいことに、私は1年目から主力として試合に出させてもらうことになりました。
今振り返ると、私はこの2つの状況に、引退するまでずっと苦しんでいたように思います。
限られた時間の中で、どうやって練習していくのか。
主力として試合に出る中で、どんな気持ちで自分を持っていくのか。
私はもともと器用なタイプではなかったので、いろいろなことを試行錯誤しながら過ごしていました。
それでも、職場の方や卓球部の先輩方には本当に恵まれていました。
苦しんでいる私を支えてくれて、1年目、2年目は伸び伸びと試合をさせてもらうことができました。
そのおかげもあり、1年目には団体戦で社会人リーグ優勝を経験することができ、個人戦でも全国大会に出場することができました。
そして3年目。
今度は、自分がチームの中で一番上になりました。
それまで先輩たちに支えてもらっていた立場から、今度は自分がみんなをまとめる立場です。
でも、私はもともと人をまとめることが得意ではありません。
どうしたらいいんだろう。そんなことを悩み続け、メンタル的にも不安定な1年でした。
その中で改めて感じたのが、これまで自分を支えてくれていた先輩たちの偉大さでした。
自分が上の立場になって初めて気づくことがたくさんありました。
そして3年目になると、契約を更新するのか、決断しなければいけない時期がやってきます。
更新すれば、また3年間現役選手として頑張ることになります。
その頃から、私は少しずつ自分の将来について考えるようになりました。
周りを見ていると、卓球を続けている人は、引退後もコーチになったり、自分のチームを作ったりする人が多くいます。
結婚して子育てをしながら卓球に関わっている人もいます。
もちろん、それも素敵な道だと思います。
でも私は、卓球に関わるのであれば、教える側ではなく、プレイヤーとして全力を注ぎたい。
そう思っていました。
そして、もし卓球を辞めるのであれば、今までとは全く違うことにチャレンジしてみたい。
そう考えるようになりました。
何をしようと考えていると、不思議なことに「新しいことにチャレンジする」ということに、すごくワクワクしている自分がいました。
そして、何にチャレンジしたいのかを考えたとき、一番最初に思い浮かんだのが、小さい頃のお菓子作りや料理の記憶でした。
スポーツ一筋だった私がカフェを目指す理由 | ミミとぼたんの日常本音ブログでもお話ししていますが、小さい頃からお菓子や料理を作ることが好きで、家族や友達に食べてもらって、喜んでもらえる。
その景色が、昔から好きだったんだと思います。
それに、私はカフェに行ったり、いろいろな空間を見ることも好きでした。
そこで、「カフェ、したいかも!」と、ふと思ったんです。
そう思ったら行動は早くて、すぐにネットで「カフェ開業」について調べ始めました。
そしてなんと、50万円もするオンラインのカフェ開業スクールに入学することになります。
……今思えば、かなり思い切ったことをしました。笑
でも、卓球に未練がなかったわけではありません。
特に3年目は、社会人になってから一番成績が伸び悩んだ1年でもありました。
「もっとできたんじゃないか」
という悔しさがなかったわけではありません。
それでも、自分の中では、
「ここまでやり切った。自分が頑張れるところまで頑張った。」
と思うことができました。
もし契約を更新して、少しでも中途半端な気持ちを抱えたまま、また3年間を過ごすことになったら。
その方がきっと苦しいし、1度きりの人生色んなことを経験して刺激のある毎日を過ごしたい!
そう思った私は、あのとき感じた**「ワクワクする」という気持ちを信じてみよう**と思いました。
そして迎えた、卓球人生最後の試合。
最後の試合も、決して満足のいくプレーではありませんでした。
それでも、最後の一球まで自分の気持ちをすべて出し切ることができたと思います。
試合をしていると、これまでの卓球人生が走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。
小学生の頃から始めて、たくさん練習して、たくさん悩んで、たくさん悔しい思いをして、涙が出るくらい嬉しい思いも知ることができました。
その中で、たくさんの人に支えてもらいました。
「ありがとう。」
そんな気持ちでいっぱいになりました。
そして、そんな素敵な人たちと沢山の感情に出会えたことを思うと、
私の卓球人生って、本当に素晴らしいものだったんだな。
そう思えました。
これまで私は、自分のことをあまり褒めたことがありませんでした。
特に3年目は両親に対しても申し訳ない気持ちをずっと持ちながら卓球していたように思います。
でも最後に、初めて心から自分に言えた気がします。
「私、よく頑張ったな。」
卓球を引退して、これからは新しいことにチャレンジします。
もちろん、これからも簡単なことばかりではないと思います。
でも、これまでの卓球人生で、たくさんの辛いことやプレッシャーを経験してきました。
だからこそ、「どんなことがあっても、きっと乗り越えられる。」
そんな強い気持ちを持って私は長い卓球人生に終止符を打ちました。
ここまで、カフェとは一見まったく関係のない卓球人生について長々とお話ししてきました。
でも、私にとって卓球は、自分のルーツを語る上では欠かせない経験です。
だからこそ、少しだけ語らせてもらいました。
……これでも、だいぶん省略したほうです!笑
もっと気になる方は、今後マルシェや間借りカフェなどでお会いしたときに、ぜひ聞いてください!笑
そして次回からは、いよいよ**「カフェ開業への道」**が始まります!!
卓球を引退して、カフェを目指すことになった私。
まずは、コンセプトができるまでについてお話しします!


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